そうだったのか!眼からウロコの糖質制限食

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 @「主食をやめると健康になる」江部康二、ダイヤモンド社、2011

 A「50歳からは炭水化物をやめなさい」藤田紘一郎、大和書房、2012

 上記2冊の本を読みました。@は内科医に薦められて、Aは同じようなことを言っている本があったと自分で思い出して。

 お二人とも医師です。お二人とも糖尿病にかかられて、炭水化物をとりながらカロリー制限をするという糖尿病学会のガイドラインどうりにやってみたが治らず、自分の判断で糖質(砂糖や炭水化物)制限を自分の身体で試して良くなったという経験をお持ちです。

 糖質制限食になると白米、うどん、ソバ、パン、パスタ、砂糖などすべて禁止。藤田先生は芋類、バナナはOKですが、江部先生はそれも禁止。おかずのみの様な食事になります。焼肉のたれ、ソース、魚の煮付けとか砂糖を使っているものもすべて禁止になります。小麦粉を使う揚げ物の衣、トロミつけの片栗粉もすべて禁止です。寿司飯には米、砂糖、米酢を使いますので、ダメ。カレーはルーに結構小麦粉が入っているのと、ライスで二重にダメ。

 分量的には、藤田先生は食べすぎは良くなく、肉は週2〜3回と言われていますが、江部先生は8,9割の人にカロリー制限は必要なく、体重は減少するので好きなだけ食べて良く、極く一部の体重の減らない人だけカロリー制限をすれば良いと言われています。

 酒呑みにうれしいのはお二人ともアルコールOKということです。藤田先生は一日2合までなら休肝日はいらないと言われています。江部先生はビールや日本酒は醸造酒なので糖質が含まれており飲んではいけませんが、蒸留酒は糖質が含まれていないので、焼酎、ウィスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、糖質ゼロの発泡酒はOKとのことです。砂糖やシロップの入った酎ハイやカクテルはダメです。清涼飲料水の類も砂糖が入っているのでダメです。例えばモスコミュールなどもジンジャエールを使っているのでダメということになります。

 江部先生の本には血圧が下がった例や、γーGTPが下がった例が出ています。

 藤田先生は若い人には炭水化物は必要と明言しています。江部先生は腎臓、すい臓の悪い人に糖質制限食は適しないと言っています。

 当ホームページでも粗食が良いのか悪いのか?肉食が良いのか悪いのか?議論の的になってきましたがピントはずれでした。「50歳を過ぎたら糖質制限食」これで決まりでしょう。江部先生の本には糖質制限食にしてプラーク(歯垢)が付かなくなったと出ています。歯科的にも非常に良いことだと思います。

 院長も始めて2週間程度です。最初は食べるものに困りましたが、だいぶ何を食べればいいのか分かってきました。成果は後ほど報告させていただきます。

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