絵画に見られる病気の徴候 肺結核

ヴィーナスの誕生.jpg

ヴィーナスの誕生部分.jpg『病気の社会史 文明に探る病因』立川昭二、NHKブックス152、1971、P131

「いちはやく都市化したルネサンス時代のイタリアでは、結核はありふれた病気であった。ロレンツォ・デ・メディチが賛美したフィレンツェの美女シモネッタ・ヴェスプッチが結核のため、落命したのはわずか一六才であったというが、ボッティチェリがしばしば「ヴィーナス」」のモデルとして描いた彼女の容姿をみると、ひどいなで肩、細長い首、くぼんだ頬に、あきらかに肺結核の徴候が認められる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲このページのトップに戻る