勝負脳の鍛え方

〈勝負脳〉の鍛え方 林成之 講談社現代新書 2006

166ページ  「勉強ができるやつ」「運動ができるやつ」という区別を子供の頃から学校でされてきたことが、誤解のもとなのでしょう。本書で述べたように、頭がいいことと運動ができることはまったく矛盾しないどころか、共通の根拠にもとづくことでした。モジュレータ神経群の機能を高め、心をいつも前向きに働かせることで、頭もよくなれば、運動もうまくなるのです。

(院長註)モジュレータ神経群・・・作者の脳神経外科医の林さんが名づけたもの。人間の「意識」「心」「記憶」は脳の海馬回でつながっていて、それぞれが連動しながら機能していると考えられ、三者の調整(モジュレータ)機能を果たす神経群のこと。

140ページ  具体的には、

@性格を明るくして常に前向きの思考をする、

A常にやる気をもって行動する、

B何事も気持ちを込めておこなう(運動するときだけでは駄目です)、

C何に対しても勉強し、楽しむ気持ちを持つ、

D感動と悔しさは生きているからこその宝物と考え、大切にする、

E集中力を高める、

F決断と実行を早くする

(院長註)7項目をレベルアップして、心の機能を高め、人間性を高めることが大事と書かれています。

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